memaki2
顧客名簿をExcelで作っていて、その相手すべてに一度にメールを送信することができるなら・・・『めまき』の作成動機はここから始まっています。
通常のメールソフトで大量の相手にメールを送るのは以外と大変な作業です。これは、一度でもチャレンジした方ならば、よくおわかりかと思います。
そもそも、メールソフト、年賀状ソフト、顧客管理ソフト、携帯電話、とソフトや機器の種類が増えるごとに相手先の名前や住所の登録をしなおすのはあまりにナンセンスです。また、メールアドレスや住所の変更が発生した場合、すべてのソフトや機器のデータをすべて1つ1つ修正して回る・・・・。こんな無駄な作業を繰り返し、そしてやがては「メールソフトは最新データだけれども、年賀状ソフトの住所は変更していない・・・」「もうどれが一番新しいデータかわけがわからない・・・」なんて経験、誰でも一度や二度は味わったことがあるのではないでしょうか?
めまきでは、これら名簿データの管理をすべてExcelで一元管理することをお勧めいたします。
最近のソフトウェアでは、よく「インポート」や「エクスポート」などという機能が付いていて、比較的簡単にデータをCSVファイルに変換したり、CSVファイルのデータをソフトウェアに取り込んだりすることができます。
Excelで、大元になるべき住所録を1つ作っておいて、追加や変更がある場合は常にそのExcelに修正を加えます。そして、たとえば年賀状の季節になれば、そのExcelデータから年賀状を出すべき人のCSVファイルを生成し、年賀状ソフトにインポートして使用するのです。こうすれば、いつでも変更するべきデータは1つに集約され、変更漏れが発生しにくくなり、変更の手間も一度で完了します。また、データの抽出に関しても各ソフトウェアで行うよりも、Excelで行う方がはるかに高度で高機能です。
めまきでは、顧客データ管理部分はすべてExcelや、年賀状ソフト等に任せてしまい、それらから生成したCSVファイルを直接読み込みメール配信先のデータとして利用とします。